運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
81件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1993-03-05 第126回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

二つ目は、流域管理システムというのが大きな課題になって浮かび上がってきているわけですが、現地に行ってまいりましたところ、当初設定されておりました北上川中流流域管理システムというくくり方よりももっと細かく、猿ケ石流域みたいなところで、いわゆるシステムを支える活性化協議会、センターがつくられている。これは非常に狭い範囲になっているわけです。

沢藤礼次郎

1987-08-26 第109回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号

にしても、例えば、ここにあるダム御所ダムは十七日午前九時から十二時間にわたって毎秒六百八十トン、湯田ダムは十七日午後から二十時間毎秒四百トン、石淵ダムは午後七時から、これは時間数は二時間ですが、毎秒四百八十トン、これに猿ケ石田瀬ダムが入っており、四十四周ダムが入っていると思うんです。これは新聞に出ておりませんのでよくわかりませんが、こういったようにダムの放水が行われているわけです。  

小川仁一

1966-07-22 第52回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号

これは利根川でもやっておりますけれども、そこで、猿ケ石とか胆沢というところにダムをつくって、ほかにも計画がありますが、上のほうにとめる。そして下は、堤防をつくって、いわゆるはんらんを防ごう。一関の上流左岸には、これはやむを得ず、ある程度遊水地帯をしなければならぬ、こういう計画で進めておるわけであります。

瀬戸山三男

1964-05-26 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第37号

第二の投書は、農民の信頼を裏切るなということで、猿ケ石南部土地改良区についての投書をあげておるのでありまして、これは末端の工事ができたけれども、いまだに幹線水路もできず、したがって、水も流れなければ、耕地の配分予告はあっても、ことしの作付が危ぶまれる実態にある、こういう岩手県の江刺市玉里の菊地という農民投書であります。

渡辺勘吉

1961-03-29 第38回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号

その中で問題になっているのが猿ケ石です。今調整費というものを、ちっぽけなものをつけているというが、話にならない。なぜかというと、今もう土地を買収しているのです。一万町歩にわたるところの土地をもう買収している。ところがそれが放置されて、もう七年も八年も放置されて何ら手をつけてない。そこのところを、水位の関係から、もう水を流す、それさえも十分にできていないという格好です。

岩間正男

1959-04-01 第31回国会 衆議院 建設委員会 第24号

満水に近い、しかもその岸から水ぎわ——満水線までが一メートルちょっとしかないということも、これは建設省計画ですから、間違いがあるわけはないと思うのですが、ほかのダムの場合に、たとえば猿ケ石ダムの場合でも、当初予定している湛水面積が、実際やってみるとずっとそれよりも広いという事態が出たこともあります。従って一メートルちょっとくらいの差では、これは安心がならないという点もあると思うのです。  

北山愛郎

1959-04-01 第31回国会 衆議院 建設委員会 第24号

猿ケ石の場合でも、戦争前、戦時中にやった工事、いわゆる中止以前の補償を一ぺんやったのです。それからまたさらに考慮されたわけでありますから、一つ何としても——一反歩の田が、いかに昭和二十一年ごろでも、百円足らずの金で買収されてしまう。二十二、三年ごろに田を求めるとすれば、一万円くらいはしたわけなんです。

北山愛郎

1958-03-25 第28回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第3号

千田正君 現実の問題として猿ケ石電源用湖水を作って、対岸子供たちが、あるいは実際役場等に用事があるという人たちが通うのに困るというので、当時工事用の船をそのまま残して貸してやった。それも取り上げてしまったという状況なのです。それであそこは、対岸子供たちは冬などはとても危なくて通れないから、一里も二里も迂回しなければ学校に行けない。

千田正

1958-03-25 第28回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第3号

政府委員山本三郎君) 今の猿ケ石の問題につきましては、私今後すぐ取り調べてみたいと思っておりますが、子供が向うの方に、学校に通うというような問題が、今度湖水ができて通えないというときには、そこには当然道路があったわけでございますから、道路があったのが使えなくなったという関係がありますので、それにかわる施設は当然作ってやらなければならないと考えております。

山本三郎

1957-04-26 第26回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第19号

その後その事業は――阿賀野川とか、あるいは猿ケ石とか胆沢とが、その他五つか六つの相当大きな何万キロワットかの発電をする事業でございましたが、それらはあげて電源開発事業ということになり、その一部は完成をし、一部は建設中かと思いますけれども、これらの電気関係事業のために、三カ年間東北興業は社運を傾倒してこの事業をやろうというので、研究調査に当った。その費用が二千百万何がしになったのでございます。

竹谷源太郎

1957-03-01 第26回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

ただ猿ケ石地区の中の工区、あるいはそのうちの小地域、その技術とか、頭首工とか、この分の水路とか、こういうことはなおよく研究して、実施をいたしますように努力をいたしたいと思います。ただ、農林省といたしましては、どの一地区のうちの、どの工区とか、どの工事とかに予算をつけて、他をつけろとかどうとかという陳情は受けたことはございませんから、そのように御了承をお願いします。

安田善一郎

1957-03-01 第26回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

こういう場合には、この総合計画でまあ自主計画まで至りませんけれども、そのおおむね妥当であるデッサン、素描ということでございましょうが、それに応じまして建設省はそれにのっとって建設省農林省はそれにのっとって農林省、こういうふうにしまして、猿ケ石はあの付近の総合開発計画の一事業であると思います。というふうに要求をするように努めております。道前、道後の計画でも、発電農業用水灌排事業があります。

安田善一郎

1957-03-01 第26回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

説明員清野保君) 私からかわりまして、猿ケ石地区の経過につきましてお答えいたします。猿ケ石地区は、御承知の通り、建設省ダム計画が至急に進みまして、それに並行しまして農林省の方の江刺並び稗和東部計画が進んだのであります。ところが、ダムはすでにほぼ完成いたしまして、貯水を開始しなければならぬ。

清野保

1956-04-12 第24回国会 衆議院 商工委員会 第31号

○高碕国務大臣 御質問の点につきましては、私自身といたしましては、東北及び北海道の方が稲作と水温関係が非常に多いだろう、こう存じまして、猿ケ石発電所に参りまして――これは私電源開発会社を退いて後でありますが、いろいろ調査いたしました結果、ただいまのお話のごとく、どうも取入れ品が下である関係上、水温が下る。

高碕達之助

1956-04-12 第24回国会 衆議院 商工委員会 第31号

また東北胆沢猿ケ石の問題につきましては、これは元来多目的ダムで作ったところでありますから、農村に水を供給するというように、そういうような温度の点等も考慮してやっているわけでありますからすから、断じて政府は等に付しているわけではございませんけれども、その重要性についてはさらによく検討いたしまして、必要に応じて施設を変えるとかあるいは補償の方法を考えるとか、いろいろな点につきまして考慮したいと思います

高碕達之助

1956-04-06 第24回国会 衆議院 商工委員会 第28号

しかし、すでに実行に移されております岩手県の胆沢なり猿ケ石なりは、多目的ダムで作られたものでありますから、そういうものにつきましては電力業者が負担する、それから農業開発の方で負担する。こういうアロケーションがきまっておるのでありますから、その管理をだれがやるかということは、建設省なり、農林省なり、電源開発関係の人と話し合って、話が進んでおるようなわけであります。

高碕達之助

1955-07-06 第22回国会 衆議院 建設委員会 第24号

○西村(力)委員 今の二階堂委員質問に関連してでございますが、自家発電の場合に、ダムを守るために下流被害ということを顧慮せずに工事をやるということでございましたが、私が聞いておるのでは建設省管理しておる猿ケ石田瀬ダム胆沢石淵ダムとか、そいうところも五月の工事の場合において、その管理上の不手ぎわから、下流に相当な被害を与えたということを聞いておるのです。

西村力弥

1955-06-25 第22回国会 参議院 予算委員会 第33号

本年におきましては糠平胆沢猿ケ石あるいは佐久間、秋葉、あるいは西吉野というような所を、今までに検査をいたしております。今後田子倉、結局只見川方面検査いたすことにいたしております。ただいまの御母衣でございまするが、今年はまだ検査をいたしておりませんが、本年中に検査をいたす予定にいたしております。  

東谷傳次郎

1955-06-10 第22回国会 参議院 内閣・商工委員会連合審査会 第1号

○国務大臣(高碕達之助君) 私は、白状いたしますと、実際については、総合開発がどの程度進んでいるかということを知ったのは、実は三年ばかり前に北上川総合開発計画を見まして、電源開発をやっているときに、あの胆沢猿ケ石のあれを見たときであります。これは国家としてどうしてもやらなければならん仕事である。

高碕達之助

1954-12-02 第20回国会 参議院 通商産業委員会 第1号

電気事業再編成後は関西電力に譲渡され、同社では福島下流地脈におきまして試掘横坑を以て調査の上十万二千キロワツトのコンクリートダム式発電所として水利使用変更を申請中に電源開発会社の創立があり、次いで、昭和二十七年九月二十七日の電源開発調整審議会におきまして糠平猿ケ石、胆沢西吉野と共に電源開発会社開発地点に指定されたのであります。

藤田進